その辺の判断や、キャバクラ通いを止めさせるいい方法ってないのかしら??
Contents
キャバクラ通いは法的には浮気にならない!
そもそも不貞行為(セックス)がないなら浮気ではない
「浮気」の定義も男女で異なりやすいですが、法律的に言えば不貞行為、つまりセックスがあればそれは浮気になります。
好きかどうかは問題ではなく、肉体関係があったかどうかが唯一の論点になるんですね!
その点において、、、キャバクラはトークを楽しむだけの大人の社交場ですから、「浮気にはならない!」というのが結論になるんですね!
※キャバクラは風俗とはまた違った存在ですが、確実に浮気認定されるのがソープになります。
参考ページ: ソープは浮気になる?旦那がソープ嬢とやっていることと離婚の可否
じゃあ離婚事由(原因)にならないのか?
キャバクラが浮気でない以上、それが離婚の原因として認められることは基本的にはあり得ません。
ですが、奥さんが旦那さんに何度も「キャバクラを止めてほしいと言っているのに止めない状況」ならば、その点において離婚事由として認められる可能性はあるでしょう。
「婚姻を継続し難い事由」に該当するか否か?が重要
離婚を認める理由として「婚姻を継続し難い事由」というものがあります。
つまり「それは結婚生活を続けるのって無理だよねー」っていう理由のこと。
旦那さんのキャバクラ通いによって、
・奥さんが精神的に苦痛を感じている
・散財によって家族、夫婦のお金がかなり減ってしまった
などの不利益があり、
しかも「もうキャバはやめて!」と言っているのに止めないのであれば、離婚調停で奥さんの意見が認められるかもしれません。
慰謝料の請求は可能か?
キャバクラ通い=浮気、と決めつけて慰謝料を請求することは不可能です。
ですが「キャバクラを止めないことで損害を受けた」ということなら、離婚と共に夫に対して慰謝料の請求も可能になるかもしれません。
尚、キャバクラ店やキャバ嬢に対しての慰謝料請求はまず認められることはありません。
それがまかり通るのであれば、今頃キャバクラ店は日本全国の奥様に相当なお金を払わなければいけなくなっていますよね(^_^;)
今回のケース、悪いのはあくまでも「キャバクラを止めない旦那さん」と考えて対応していきましょう。
★補足★ セクキャバでも浮気にはなりません(泣)
※セクキャバ、おっぱぶの基本情報と闇の部分?はこの動画で女性でも楽しく?学べます。
トークやお酒、疑似恋愛を楽しむ一般的なキャバクラ以外に、性的な刺激を得られるセクキャバというものもあります。
ご存知でしょうか!?
これは男性の上にキャバ嬢が乗っかり、トランス系のミュージックと共に上半身裸(下もパンツだけ)になって、胸揉みOK、キスOKの接客をするものです。
明らかにキャバクラとは一線を画す風俗店と言っていいのですが、一応これもキャバクラの部類なんですね(^-^;
別名、おっぱいハブ(おっぱぶ)とも言います。
セクキャバの説明はこれくらいにしておきますが、これだけのサービス内容でも民法上は「浮気、不倫」にはなりません。
本番行為がありませんからね。
※但し、上記動画でも述べられているように、本番が黙認されているような店もあるようです…
妻の立場からしたら普通のキャバクラは嫌だけど生理的にはギリセーフ、でもセクキャバになったらもう気持ち悪くて無理!と言う方も多いはず。
念のため、旦那さんが行っているのがどっちのタイプなのか、改めて確認したほうが良いかも知れませんよ!
セクキャバからの…にも要注意!
セクキャバ、おっぱぶに行って性的欲求が刺激されると、そこからどうしても「抜きあり」の風俗店に行きたくなるのがバカな男の性(さが)。
ですからセクキャバを出たお客さんに同列グループのピンサロなどを勧めるケースもよくあるようです。
仮にピンサロに行ったとしてもそれもまた浮気にはならないのですが、奥さんとしてはこういう事実も知っておくべきかと思います。
心情的にはピンサロもかなり嫌ですよね…ホントに気持ちが悪いです。
浮気として認められるケースはこの2例だけ
ですが、エッチをするとその瞬間に「不貞行為=浮気」となるわけで、そういう意味では以下の2ケースのどちらかに該当していれば旦那さんはアウトですね!
キャバクラが浮気になるケース
- キャバ嬢との本気の恋=不倫
- 枕営業でベッドイン
キャバ嬢との本気の恋=不倫に発展
キャバ嬢も人間ですからお客さんを好きになることもあります。
ですがその気持ちを止められないのはプロ失格であり、たまにそれが本気の恋=不倫になるケースがあるんですね。
この場合は二人がセックスした時点で不貞行為が成立し、法的にも浮気として認められることになります。
枕営業でベッドイン
枕営業は、お客さんの恋心を利用してさらにガッチリと関係を深めるための営業手法ですよね。
そのキャバ嬢に対して旦那さんは好きという気持ちがあるでしょうけど、キャバ嬢には恋愛感情はありません。
お互いに好きな状態ではないけどこれはどうなの?って思うでしょうけど、これもセックスをしている時点で法的には浮気になります。
感情は関係なく、単純にセックスをしたかどうかが判断ポイントになるわけですね!
これと同じような考え方としては、生命保険レディとの枕営業が挙げられます。
こちらのほうがよりビジネス的なセックスとなりますが、浮気というか「民事上の不貞行為」に該当する可能性が高いですからね!
補足:銀座クラブのママに対する不貞行為の慰謝料請求裁判が驚き
2015年の裁判での判決(東京地裁)になります。
長年の間、夫と肉体関係にあった銀座のクラブのママに対する慰謝料請求裁判にて、何と行為自体は枕営業だから不法行為にならない!という判決が下りました。
これは今までの常識というか通例を覆る判例であり、「なんで?」となった記憶に新しい裁判です。
何でこうなったかというと、「ホステスと性交渉があってもそれは売春婦と同じであり、結婚生活を壊す原因にはならない」ということなんですね。
これまでは「既婚者との肉体関係は無理やりな場合を除いては(民事上)不法行為」という考えが一般的であり、ずっと覆ることはないものだと思われていました。
この判決に関しては賛否両論たくさんありましたが(というか否が多い?)、地裁での判決ですし、高裁、最高裁の判断はまた違うものになるかもしれません。
ただこの裁判によって、枕営業=絶対に不貞行為になる!とも言えなくなってくるかもしれませんね。
判決文は、枕営業は売春婦と同様“顧客の性欲処理に商売として応じたに過ぎず、何ら婚姻共同生活の平和を害するものではない”と指摘しますが、この考え方に賛同できる人がどれだけいるでしょうか。最高裁判例にも反するだけでなく、より本質的には日本の婚姻制度を破壊する前代未聞の暴挙です
※引用:NEWSポストセブンー原告(妻)側の弁護士の言葉より
世の女性の為にも、ぜひとも控訴して欲しかったんだけど…って思っちゃいますよね。
(例外もあり)ディープキスやLINEでのやり取りなど
キャバ嬢との肉体関係を確認できなくても、不貞行為、エッチな関係を推測できる物証があればそれが浮気の証拠になる場合もあります。
これだけのことしてるんだから、当然セックスもしてるよね?っていう推測が成り立てばいいのです。
その例としては、
・お店の外での濃厚なディープキス(フレンチキス程度ではダメ)
・LINEやメールでの肉体関係に関する記述
など、です。
ただ、ディープキスの現場を写真で撮影するのは難しいですよね(-_-;)
それにLINEやメールを覗くのは今の時代ちょっと無理です。
スマホにはパスコードや指紋認証があるのが当たり前の時代ですし、現実的にはかなり難しいと言っていいでしょう。
これ以上の夫婦関係の継続は不要!離婚を考えている!という場合は、ページ下部の「我慢の限界、心が離れているなら証拠を集めて離婚へ」へお進みください!
男がキャバクラにハマる理由
女からしたら、男がキャバクラで散財するのは馬鹿にしか見えないと思います。
時間も無駄ですし、百害あって一利なし!という感じでしょうか…。
キャバクラは男性を楽しませるための工夫がいっぱいあるわけですが、男の心理としてなぜキャバクラにハマってしまうのか?という部分をこちらで解説していきたいと思います。
男がキャバクラにハマる理由
- 疑似恋愛が楽しい、口説けるかも!という期待
- 若い女の子にチヤホヤされて嬉しい
- 支配欲を満たせて気持ちがいい
疑似恋愛が楽しい、口説けるかも!という期待
キャバクラは、客とキャバ嬢との疑似恋愛とよく言われます。
男のほうが一方的に好意を寄せますが、それをうまく捌く形でキャバ嬢が恋人のように接してくれます。
キャバ嬢はその辺には居ないような高嶺の花のような存在ですから、そんな女の子に恋が出来て、話もしてくれるなんて夢のようですよね!
しかも何度も通って仲良くなるうちに「あわよくば口説けるかも!」という感情が芽生えてきます。
この期待感が旦那さんをキャバクラ漬けにしてしまう一番の要因なんですよね。
若い女の子にチヤホヤされて嬉しい
女好きな男性であれば、いろんな女性に褒められたりするあの環境が嫌いなわけがないですよね。
職場でも私生活上でも絶対にできない経験をさせてくれるわけです。
女性でもイケメンにチヤホヤされたら嬉しくないはずがないんですけど、どうでしょうか?
支配欲を満たせて気持ちがいい
「俺の言うことを聞け!」というのがキャバクラでは通用したりします。
というか、そういうのが好きな男性にはそのようにキャバ嬢がふるまっているからだと思います。
普段の生活では上に立てないような男性も、キャバクラに行けばちょっと上から目線でトークが楽しめますから、本来男性にある支配欲が手軽に満たせて満足感が得られやすいんですよね!
また何も言わなくてもタバコの火をサッと出してくれたり、グラスに気を使ってくれたり、、、というのも嬉しい男性は多いはずです。
正直なところ、「キャバクラが大好きな男性の気持ち」を女性が100%理解するのは無理だと思います。
でもそれでいいんです。理解までは要らないけど、そういうものなんだって知ることが大事です。
詳しくは以下を読み進めてみてくださいね!
キャバクラ通いを止めさせる方法
それでは夫のキャバクラを高確率で止めさせることができる方法をご紹介しますね!
やり方としては、優しく接するのか、厳しくルール決めをするのかの2パターンになります。
旦那さんの性格や、あなたの気持ちに応じてどちらを実行してみてください。
夫のキャバクラはこうやって止めさせる!
- 夫として認めた上で、キャバクラ断ちを納得してもらう
- もしキャバに行っているなら離婚よ!とはっきり伝える
1.夫として認めた上で、キャバクラ断ちを納得してもらう
夫の行動を強引に抑え込もうとするやり方はうまくいかないことが多いです。
そのため、説得ではなく、ちゃんと旦那さん本人に納得してもらってキャバクラを止めてもらうことを目指しましょう。
人間は自分で納得したことしか守れない生き物ですからね!
そのために大事なことが、今の旦那さんをちゃんと認めてあげるということ。
逆に言えば、会社にも奥さんにも本当の意味で認められている感じがしないからこそ、キャバクラに行っている可能性もあります。
詳しくは「男がキャバクラにハマる理由」にまとめていますが、
- 疑似恋愛が楽しい ⇒妻との関係がマンネリ化している
- 若い女の子にチヤホヤされて嬉しい ⇒妻から尊敬されていない
- 支配欲を満たせて気持ちがいい ⇒もっと頼って欲しい
という繋がりがある場合も少なくありません。
起こっているすべての現象には原因がありますからね!
旦那さんのこういった部分に目を向け、男として夫として認めてあげながらもキャバクラを止めて欲しいと伝えてみてください。
人には承認欲求があり、それを満たしてあげればこちらの言葉にも耳を傾けるようになります。
2.もしキャバに行っているなら離婚よ!とはっきり伝える
離婚するかどうは別として、もしキャバクラ通いが事実なら離婚したいくらいに嫌!と本気度を伝えましょう。
泣くなどの演技を入れても効果的かもしれません。
妻にとってはキャバクラは浮気と同じなんだ、と強く実感させることが大事です。
キャバ通いが止められない男性は、「妻にバレなければOK」と考えている人が多いです。
ですからこれくらいのショック療法を試みる価値は大いにありますね!
そしてここでポイントなのは、
- キャバクラには二度と行かない
- もし仕事などで行くようなら事前に報告する
と言った誓約書を書かせること。
冒頭にも説明した通り、キャバクラは民法上は不貞行為ではない=浮気ではない!となります。
ですが妻が止めてと言ってもキャバ通いを止めない行為に対しては離婚の提起理由として認められることになります。
誓約書があれば「夫婦間でキャバクラはダメ!」という約束が出来ていたことの証明になりますから、後々これが活きてくることになります。
【これはダメ】GPSや浮気調査アプリでの監視行為
良好な夫婦関係を築いていきたい!だからキャバクラは止めて欲しい!ということであれば、絶対にやってはいけないことがあります。
それが旦那さんの行動をGPSで監視したり、浮気調査アプリなどを使っていろいろ嗅ぎまわること。
もし旦那さんにそれがバレたら確実に夫婦関係が悪くなりますし、近い将来離婚にも直結します。
GPS機能を利用したスマホアプリを使い、「この日とこの日、キャバクラ行ってたよねー?」という証拠を取りたがる気持ちは分かりますが、これはホントに止めておいたほうがいいです。
そもそも法律違反である可能性が大きいです!
GPSを使ったり、アプリで行動監視する行為はいくつかの法律に抵触する可能性が大きいです。
これは例え夫婦間であってもやってはいけないことなので本当に気を付けてください。
夫婦関係のみならず、自分の身を滅ぼすことにも繋がりかねませんよ!参考ページ: 浮気調査でGPS利用は違法になるの?
我慢の限界、心が離れているなら証拠を集めて離婚へ
ここまではキャバクラ遊びを止めさせる方針でいろいろ話してきました。
ですが、、、
・もう夫に対して嫌悪感が凄くて精神的にも限界
・心が離れてしまっている
ということなら離婚に向けて準備をしたほうがいいでしょう。
その場合、旦那さんのキャバクラ通いの客観的な証拠を集め、離婚に応じてもらうしかありません。
応じないならば裁判所に間に入ってもらう調停離婚を選択してください。
この時、事前に集めた証拠が効果的になります。
証拠は探偵で集めてもらう!
キャバクラ遊びの証拠として一番いいのは、やっぱりお店に出入りしたところの写真です。
これが何よりも固い証拠になるわけです。
ですがこれを自分で撮影しようと思ったらかなり難しいわけで、旦那を尾行し店の前でこっそり写真を撮るという怪しい行動をしないといけなくなってしまいますよね!?
さすがにそれは一般人には無理なので、それを生業としているプロの探偵に依頼するのが一般的なんです。
それにもし旦那がキャバ嬢の枕営業を受けている証拠(ホテルに入る写真)が撮れたら、慰謝料請求もできるし一石二鳥な結果になりますよね!
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